博多明太子のが揃い踏み。

三つ巴の頂上決戦が、ここに実現

博多|料亭 稚加栄

創業明治二十六年久原本家 博多椒房庵

島本

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本気で勝ちに行くなら採算は度外視で北海道・噴火湾のたらこを使いたい

博多の人気明太子が競演!

三つ巴による頂上決戦

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島本×
ナビゲーター・田口めんたいこさんインタビュー

本気で勝ちに行くなら
採算は度外視で
北海道・噴火湾のたらこを使いたい

今回のプロジェクトの主催者でもある「島本」に
今回の明太子についての意気込みを聞きました。

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企画を知った第一印象

田口今回の企画・発案は「島本」の坂本さんですが、同じ会社の中でも少し立場の違う古賀工場長は最初にお聞きになった時にどう感じられましたか?

古賀企画自体はおもしろそうだと思いましたが、よく他社が受けてくれたなと驚きました。これまで明太子メーカー同士がこうしてコラボレーションするなんて事例はあり得ませんでしたからね。人気投票もあるので普段とは違う緊張感が漂っています。

企画を知った第一印象

今回出す明太子

田口普段とはやはり違いますか。

古賀そうですね。通年で販売する商品の場合は、多くのお客様においしいと思っていただけるようにある程度のボリュームも担保しなくてはいけません。ただ今回はあくまでもプロジェクト限定の明太子を開発するということでいつもより攻めてもいいんじゃないかと思っているんです。万人受けを狙うのではなく、今回限りのプレミアムな明太子を出したいなと考えています。

田口うわぁ、楽しみです!普段と違うというのは素材ですか?味付けですか?

古賀素材ですね。

田口明太子の味を左右するのはやはり素材も大きいのですね。

古賀90%ぐらいは素材じゃないかと思っています。

田口90%も!?今回使う素材についてくわしく教えてください。

古賀1度目のクラウドファンディングで大変ご好評をいただいた北海道・噴火湾で獲れた「たらこ」を使います。

島本×ナビゲーター・田口めんたいこさんインタビュー

田口おぉ、私もそのクラファンに参加して、おいしくいただきました!噴火湾といえば、北海道産たらこの中でもほんの一握りしか取れないという稀少なものですよね?

古賀そうです。だからこそ通年販売する定番商品としては出したくても出せないんです。噴火湾の中でも東側や南側など獲る場所で皮の薄さが違ってくるのですが、今回はいちばん皮が薄いものだけを厳選し、採算

田口おぉ、私もそのクラファンに参加して、おいしくいただきました!噴火湾といえば、北海道産たらこの中でもほんの一握りしか取れないという稀少なものですよね?

古賀そうです。だからこそ通年販売する定番商品としては出したくても出せないんです。噴火湾の中でも東側や南側など獲る場所で皮の薄さが違ってくるのですが、今回はいちばん皮が薄いものだけを厳選し、採算度外視で使う予定です。本当に理想といえるたらこを手に入れようと思ったら1年間でも2日間ぐらいしか狙い目がないのですが、そこをしっかり捕まえてきました。産卵直前のたらこの天然のプチプチ感はきっと喜んでいただけると思います。

田口もう話を聞いているだけでどれだけ贅沢なものかが伝わってきます。

社運をかけてリニューアルした「あごだしめんたいこ」を選抜。だしのうまさは右に出る者なし

前回のクラファンで
大きな反響を呼んだ
“幻の明太子”を再び

前回のクラファンで大きな反響を呼んだ“幻の明太子”を再び

坂本前回のクラウドファンディングでも“幻の明太子”としてお出ししたのですが、想像以上にご好評をいただいたんです。噴火湾のたらこを使っているだけでも稀少なのですが、もう1つの特徴は、噴火湾で水揚げしたばかりのたらこをすぐに網から外して、新鮮なうちに卵を取り出して塩を打つんです。そして明太子が出来上がってから一度も冷凍することなく「できたて」をご自宅にお届けします。だから1度も冷凍することなく、鮮度が抜群で、最高のおいしさを楽しんでいただけるんです。外国産のたらこを使う明太子なんかは段階的に何度か冷凍することも珍しくはないのでこれは本当にすごいことなんです。

田口冷凍せずに鮮度やおいしさを全国に届けるってことが可能なんですね、驚きました…!

古賀少量で時期を限定するからこそ実現できる奇跡ですね。冷凍をしないということは、余計なドリップが出ることもなく、上質な噴火湾のたらこ本来の旨味がたっぷりなので、究極の明太子と言っても過言ではないと思います。

坂本前回のクラウドファンディングの際には「何これ?今まで食べてきた明太子と全然違う」といううれしいお声がたくさん聞こえてきたので今回もできる限り多くの方に味わっていただきたいと思います。とにかく天然の卵のプチプチとした食感と旨味の強さが際立っていると思います。

とにかく主役は素材。
素材の良さを最大限
引き出すのが「島本」流

「島本」の明太子といえば

田口思わず原料の話で盛り上がりすぎてしまいましたが、味付けはいつもの島本さんの味付けにされるんですか?

古賀基本的な製法は大きく変えることはないと思います。あとはたらこに合わせて、旨味を最大限引き出すためにどうしたらいいかという視点で調整をしていきます。

田口島本さんの明太子は、焼酎を使って作られていますよね。日本酒を使われるお店も多いようですが、なぜ焼酎なんでしょう?

古賀たらこ本来の旨味を邪魔しないようにあえて味のない焼酎を使っているんです。うちは「素材が90%」という考え方なので、とにかくおいしさを引き出せるかという部分で勝負しています。

とにかく主役は素材。素材の良さを最大限引き出すのが島本流

田口なるほど、素材が主役というのが島本さんらしさとも言えますね。それだけ素材調達が大切ですね。

古賀そうなんです。私も毎年北海道を訪れていますが、国産のたらこは年々少なくなっています。明太子メーカーとしては難しい状況が続いていますね。だからこそ、今回のようなプロジェクトを通して、国産のたらこや噴火湾のたらこのおいしさをお伝えしたいのです。

田口できあがりが待ち遠しいですね!最後に今回のプロジェクトを通してみなさんに伝えたいメッセージはありますか?

古賀国産たらこの底力、「島本」の明太子のおいしさを知って、好きになっていただけるよう全力を尽くします!

椒房庵30年の集大成。多くのお客様に支持されてきた自慢の味で頂へ

04久原本家・椒房庵×ナビゲーター・
田口めんたいこさんインタビュー

06田口めんたいこさん×限定セット「匠」実食

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